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新しい視点先人達の暮らしの知恵や技術・風習を現代に伝えます

施設利用案内information

観覧料・開園時間

◎観覧料(2019年10月改訂)
一 般
・・・・・・・340円 (270円)
高・大学生・・・・・220円(170円)
小・中学生・・・・・170円 (120円)
*(  )内は20名以上の団体割引料金

●いわき市内に住所を有する65歳以上の方、身障者手帳・療育手帳・精神障がい者保
 健福祉手帳をお持ちの方は入園無料です。身体障害者手帳の「旅客運賃減額」が第
 1種の方、 療育手帳の「障害の程度」欄がAの方、精神障害者保健福祉手帳の「障
 害等級」欄が1級の方は、介護者の方1名が無料です。
 館内には無料でご利用いただける車椅子が2台、車椅子でご利用になれるトイレが
 1か所ございます。
●市内の小・中・高・専修・高専生は土・日に限り無料です。
  受付で確認できるものの提示をお願いします。
●公用又は公益のために各施設を利用する場合に観覧料の減免が適用されます。
 観覧料減免申請書からダウンロードの上、
 いわき市観光文化スポーツ部 文化財課
 (TEL 0246-22-7544 FAX 0246-22-7552)
に申請して下さい。

◎開園時間

■4月〜9月の期間
  9時から17時まで(入園16時30分まで)

■10月〜3月の期間
  9時から16時30分まで(入園16時まで)

◎休園日
毎週火曜日(その日が祝祭日の場合、その翌平日)
■年末年始 12月29日から1月1日  

暮らしの伝承郷について

 急激な社会の変化に伴い、先人達が日々の暮らしの中で培ってきた生活の様式が忘れ去られようとしています。しかし、それらは長い歳月にわたりを連綿と受け継がれ、現在の生活の基盤となっているものです。いわき市暮らしの伝承郷は、これら先人の生活の知恵や工夫・風習・技術などを将来に伝えていくことを目的として平成11年に設立されました。

 園内民家ゾーンには、いわき市内に残っていた茅葺きの古民家を移築し、建築当初の状態を復元しています。5棟の民家は江戸時代後期〜明治時代初期に建てられたもので、全ていわき市有形文化財(旧樋口家は福島県重要文化財)の指定を受けています。
 民家には自由に入ることができ、板の間や座敷に上がったり、囲炉裏端に座って見学していただくことができます。茅葺きの古民家の周囲には田畑・池・広場・雑木林があり、かつての農村の風景を再現し四季折々の植物も楽しめます。

 暮らしの伝承郷では、展示や古民家を「見る」だけでなく、さまざまなことを「体験する」ことによって、先人の優れた知恵・工夫・風習・技術などを学んでいただきたいと考えています。
 ご年配の方には懐かしさを、若い方やお子さんには新鮮さを感じていただける施設です。ご家族で、お友達同士で、どうぞゆったりとした時間をお過ごし下さい。

いわき市暮らしの伝承郷

〒970-8043
福島県いわき市中央台 県営いわき公園内

TEL 0246-29-2230 FAX 0246-29-2235

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